新卒採用でプログラマーになるための方法と、社会人1年目にすべきこと

新卒採用でプログラマーになるための方法と、社会人1年目にすべきこと

大学生や専門学校から新卒でプログラマーとして採用されるためにどうすべきかをナビしていきます。

新卒でプログラマーになる方法

新卒でプログラマーになる方法は、大きく分けると3通りあります。

  • 1つ目は、就職活動をして新卒採用されるという方法
  • 2つ目は、アルバイトやインターンなどからスタートして将来的に採用されるという方法
  • 3つ目は、プログラマーやエンジニアを多く取り扱う人材派遣会社に登録して経験を積む

という方法です。新卒の採用の場合、みな社会人としての経験はゼロなので同じスタート地点にたてるというメリットがあるほか、プログラマーとしての実務経験は問われないのでプログラミングの経験がない未経験者にとっても、採用されやすいという大きなメリットが期待できるでしょう。

ところでプログラマーになるには大学卒でも専門学校卒でも問題ありません。「文系出身で経験なしで育ててください」みたいな人じゃなければ大丈夫。理系で情報系の学科を出てればベストですし昨今は授業の中でプログラミングを使う科目もあるので、選択して履修しておけば多少のノウハウと知識はつくはずです。専門学校はIT系専門があるので、そこ出身なら企業側も採用に前向きです。

プログラマーという職種の特性上、まだ単価が安い傾向があるのと人材不足なので採用して育てようという企業も見られます。新卒採用でプログラマーになるのは難しい話じゃないと思いますよ。

アルバイトやインターンなどからスタートして最終的には正社員として採用されるという方法は、プログラマーとしての経験を積むという面では大きなメリットが期待できますが、学生の夏休みなどにアルバイトやインターンとして働くのが理想的です。

その理由は、卒業してからアルバイトなどの非正規雇用で働いてしまうと、新卒採用ではなくて社会人向けの転職者という枠で仕事探しをしなければならなくなってしまうからです。(既卒や第二新卒などと言われます)

転職者の枠になると、経験がとても重要視されるため、プログラマーとして経験が浅い人にとっては不利になりますね。そのため、もしもアルバイトやインターンなどを経験した上でプログラマーになりたいという人は、学生の夏休みを利用して、そうしたプログラムに参加することをおすすめします。

新卒プログラマーとしての求人を探そう

新卒プログラマーの求人は、就職活動をする中で見つけることができます。近年では新卒の就職活動でもネットを活用することが多いため、プログラマーという職種で求人募集を出している企業を検索して絞り込み、応募すると良いでしょう。リクナビとかマイナビを使えばよいです。

新卒の場合、プログラマーとしての経験値はそれほど問われることはありませんが、それでもプログラミングの経験があるという人は採用に近づきやすくなることは間違いありません。そのため、まったくの未経験者というよりは、自分でプログラミングスクールに通ったりして、基本的な知識やスキルを身に着けておいた方が、新卒プログラマーとして採用されやすくなりますよ。

また、新卒の就職活動では、どうしてもお給料や待遇が良い企業や、名前が良く知られている企業などを選びがちです。もちろん、そうした企業に応募しても良いのですが、給料や知名度などが高くなればなるほど、同じ新卒でも高学歴な理系の人材、そしてプログラミングの経験が豊富な人材がこぞって応募してくる可能性があることは、あらかじめ理解しておきましょう。

狙い目は大手や上場企業の子会社でシステム開発のみを担ってる子会社とか、そこの下請け企業を探すとわりと安定して仕事にありつけます。下請けになると福利厚生がショボい場合もあるので出来れば大手の子会社クラスですね。

プログラマーになるために必要な資格はあるの?

新卒プログラマーになるには、持っていなければならないという資格はありません。新卒の場合に限らず、プログラマーは文系や理系に関係なく採用してもらうことができますが、企業によっては採用試験として基本的な数学の試験を行ったり、また実際にどんなプログラミング言語に精通しているかという点も採用の際に重視することがあるので注意したいですね。

持っていなければ採用されないという資格はありませんが、プログラマーに関係する民間の資格はたくさんあります。そのため、プログラマーとして採用されたい人は、時間を見つけてそうした資格を取得するという方法がおすすめです。こうした資格は、自分のプログラミングに対する情熱ややる気を面接官に伝えられるだけでなく、これからプログラマーとして働く自分にとっても基本的な部分を勉強して慣れるという点でも大きなメリットが期待できます。学習して取得資格が、採用された後の実務に生かせるかどうかは分かりませんが、持っていて損をする事はないでしょう。

新卒採用の場合には、資格よりも大切な条件があります。それは、ある程度のコミュニケーション能力、論理的思考力、そして体力がある事という点です。プログラマーのお仕事は、納期が迫ると残業や休日出勤が多くなるので体力があることは大前提ですし、実際の職務はパソコンとにらめっこでも、プロジェクトに携わるのでエンジニアや他のプログラマーたちとのコミュニケーションを欠かすことはできません。新卒採用の面接では、そうした本人の素質がチェックされると考えても過言ではないのです。

プログラマーの仕事内容をおさらいしておこう

プログラマーのお仕事は、エンジニアが作った仕様に基づいて、一人で黙々とソースコードを構築していくというお仕事になります。一日中パソコンとにらめっこしながら作業をする事が多いのですが、コーディングはわずかなエラーでも作動しないため、集中力が求められるお仕事と言えるでしょう。

また、仕様に基づいてソースコードを作成する際には、論理的思考を持っていることも必要です。頭の中でプログラムの流れを思い描きながらコーディングをするため、想像力が豊かであることもまた、プログラマーの仕事の一つと言えるでしょう。また一方で頭の中でよりも紙に出して共有したり一覧性のある状態で俯瞰して作る方が良いと思いますが。

その他、自分が構築したシステムを他のプログラマーが作成したものとつなぎ合わせ、最終的にシステムが正常に作動するかどうかのデバッグを行います。ここでエラーが出たら、それを修正するのもプログラマーの仕事内容ですね。

新卒プログラマーが1年目にした方がよい事

社会人1年目といと右も左もわからないでしょう。用語も飛び交うしその会社の慣例などもあるでしょう。会議に出ては議事録を書かされたり。プログラミング以外の雑務もこなさないといけないかもしれません。

そんな中で1年目にしておいた方が良いのはどうあってもプログラミングを仕事内で実践し自分の力で1つのモノ(あるいは任されたファンクション)を実装することです。

学習や独学では直面することのできないたくさんの問題、エラーと直面します。また本番環境での動作不具合や運用時の注意点、その他多くの失敗を経験するでしょう。それらに気を病んで辞めたいなどと思わないことです。

プログラミングという仕事で生涯頑張ることを誓ったわけですから、そんな小さな石ころで躓いてちゃだめです。この仕事を醸成させれば「自ら稼ぐ力」が身につくはずです。例え会社からリストラされても他の企業に雇ってもらったり、あるいは自分でサービスを生み出す力も身に付きます。

とても未来明るい仕事なので挫折することなく頑張る事。これが1年目にやることです。