未経験採用でプログラマーになれたけど、もう辞めたい、どうする?

未経験採用でプログラマーになれたけど、もう辞めたい、どうする?

未経験でも念願かなってプログラマー職に就いたけれど、実際に働いてみたらこんなはずじゃなかったということは誰にでも起こり得ます。転職前にいろいろとリサーチをしても、採用されて実際に働き始めてからでなければ、労働環境や職場の人間関係や雰囲気などはわかりませんよね。ここでは、プログラマーが仕事を辞めたいと思う理由をいくつかご紹介しましょう。

激務 多くのプログラマーが辞めたいと思う理由の一つに、激務な労働環境があげられます。例えば残業時間が想像以上に多かったり、休日出勤が多かったりすると、疲れていて休みたくてもなかなかリラックスできる時間を確保できず、疲労がどんどん蓄積されてしまいます。プログラマーのお仕事が全て激務というわけではありませんが、人材不足の企業などは一人のプログラマーにのしかかる仕事の量が多くなりすぎてしまうリスクが考えられるので気を付けたいですね。
給料が低い 労働時間に対して受け取るお給料が低いと、やる気とモチベーションが下がってしまうかもしれません。基本給に関しては、転職前にリサーチすることができますが、残業代や休日出勤代、そしてボーナスや昇給に関してもできれば事前に調べておいた方が良いでしょう。プログラマーの残業代については、企業ごとに対応が異なります。もしもお給料面が心配な場合には、面接時にそうした点を質問してみると良いでしょう。
やりたい技術、言語じゃない プログラマーと言っても、取り扱う言語は多種多様です。自分で特定のプログラミング言語をやりたいという希望がある場合には、求人募集でその言語を取り扱えるプログラマーを探している企業を探すと良いでしょう。ただ漠然とプログラマーを募集というのでは、採用されてから具体的にどんな言語や技術が必要になるのかは分かりませんよね。企業ごとにどんな案件を取り扱っているのかが異なるため、もしもぼんやりとでも技術や言語についての予測を立てたい時には、その企業の過去の案件実績などを見たり、面接の際に質問するのがおすすめです。
今の会社じゃスキルアップが望めない プログラマーは、経験やスキルをアップするための転職をする人がたくさんいます。せっかくプログラマーとして業務に就いたものの製品リリース後は保守・運用に回されてあまりコーディングに携われなくなることもしばしば。保守・運用は何年も続きますので異動願いを出すかリーダーになって業務の大半を部下に任せるようにすれば自分は次の畑を探しにいけるのですが。それが難しい部署だと辞めたくもなるというもの。
上司や人間関係 上司や同僚との人間関係は、その職場の働きやすさや雰囲気に直結します。どんなに仕事の内容が面白くても、人間関係が悪ければ働きづらいなと感じるでしょうし、逆に人間関係が良い職場なら、仕事にも前向きに取り組むことができ、仕事に集中できるでしょう。企業によっては職場見学などに対応している所もあるので、実際の職場を目で観察しながら、働きやすそうかどうかを判断したいですね。
プログラマーが向いてないと思った プログラマーになりたいと憧れていたのに、実際に働いてみたら自分には向いていなかったと感じる人は少なくありません。例えば、IT業界が時代の先端だと思って転職してみたけれど、自分はもともとパソコンが好きではない人とか、英語や数学などが大の苦手という人にとっては、プログラマーというお仕事は難しいでしょう。また、面倒な作業や細かい作業が苦手だったり、一つのことに集中するのが苦痛という人も、もしかしたらプログラマーには向いていないかもしれませんね。向き不向きが心配な人は、転職前に自分でプログラミングスクールに通ったりして、プログラミングを少しでも経験することをおすすめします。そうすれば、転職した後に「こんなはずじゃなかった」という事態を避けられるでしょう。

未経験からプログラマーに採用されたけど辞めたいと思う人の多くは環境以外の自分に理由があるんだとしたら「未熟」「甘え」なんじゃないかと思います。事前にどんな仕事なのかリサーチ出来てなかった、研修の時に難しさに気づいて挫折しそう、OJTで仕事を始めたけど自分で調べろと言われる、なんかよく挙がる理由ですね。

自分の人生のなかで仕事を探す、決める、就くというのは大きなイベントの1つです。これからの生活や生涯どんな仕事をしていくか、あるいは家族を巻き込むような出来事です。それでせっかく就いた仕事を辞めたいというのは自分の見通しや根性を改めた方がよいかもしれません。

逆に環境要因で職場がブラックだとか、人間関係が駄目とか、そういう理由であれば転職を考えた方が良いです。

プログラマーに向いている人が持つ素質ってあるの?

プログラマーは集中力が必要なお仕事ですが、集中力以外にもたくさんの素質が求められます。例えば、論理的な思考ができる能力や、ソースコードのフローをPCあるいは紙面に手書きして周りと共有するなどの共同作業も必要です。長時間の労働や残業などにも耐えられる体力などは、持っていたほうがプログラマーとしては向いていると言えます。また、プログラマーのお仕事は、普段はパソコンとにらめっこして一人で作業をしますが、エンジニアやほかのプログラマーとのコミュニケーションも欠かすことができません。そのため、コミュニケーション能力も持っていたほうが、この仕事には向いていると言えるでしょう。

いつまでにどんなプログラマーになるのか

ただ漠然と「プログラマーになりたい」というだけではなく、実際にプログラマーになったらどんな風に何を作ってみたいのか、という点を具体的にはっきりさせることで、自分がプログラマーに向いているかどうかを見極めることができます。転職先選びにおいても、自分が何をしたいかによって企業の選び方は変わりそうですね。

プログラマー辞めたいなら異業種、異職種転職を

もしもプログラマーに向いていないなと思っても、まずは働き方を工夫しながら頑張ってみましょう。もしもそれでも向いていないと思ったら、異業種も含めて転職を考えても良いかもしれませんね。どの業種でも、年齢が高くなると転職は難しくなるため、その点も考慮しながら仕事探しをしてください。

またいっそのことプログラマーという職種を辞めて次のフィールドを探すことも場合によっては悪くありませんが。あまり計画性が無いのは考え物ですよ。