未経験だけどプログラマーへの転職希望、面接対策や志望動機どう作る?

未経験だけどプログラマーへの転職希望、面接対策や志望動機どう作る?

プログラマーの仕事に限らず、どんな仕事でも転職をする際には面接試験があり、そこで志望動機は必ず聞かれます。心の中で考えている志望動機を正直に面接の際に言う場合、どうしてプログラマーになりたいと考えるようになったのかというきっかけを述べる人がとても多いのですが、採用に近づくためには過去のキッカケではなく、今後自分がどんなプログラマーになりたいのか、将来の展望を述べる方がおススメです。

そう言われると、何を述べたら良いのか分からないという人は多いですよね。

  • その企業でどんな風に活躍したいのか
  • そんな風に考えるようになったきっかけ
  • そして今後の目標は何か
  • 現在その目標に向かってどんな努力をしているのか

という点を述べることができれば、面接担当も納得してくれるでしょう。この時、壮大なスケールの目標や野望などを語る必要はなく、身近なところで自分に起こったエピソードなど、具体的な話を混ぜながらアピールすることが大切です。面接での応答は口頭なので、話をまとめて分かりやすく端的に話せるように準備しておきたいですね。

未経験や文系からプログラマを始めエンジニアに転職する場合の志望動機

プログラマーとしての経験がない未経験者の場合、そしてプログラミングが得意ではないというステレオタイプな目で見られがちな文系の場合でも、面接での志望動機次第では、採用に近づくことは十分に可能です。

これまでにプログラマーとしての実務経験がない場合には、プログラミングについての知識や展望を述べても、採用担当にとってはあまり現実味を感じられません。そこで、実務経験はないけれど自分にはやる気や熱意があるという点を伝えることによって、採用担当の心に訴えかけてみてください。

また、実務としての経験がなくても、現在プログラミングスクールに通っていていくつかの言語を学習していることをアピールしても良いですし、何か採用担当に見せることができる作品などがあれば、ぜひ持参してください。

未経験からIT企業へ転職する場合には、具体的なスキルや知識をアピールするよりも、自分が持っている素養をアピールしたほうが採用につながる可能性は高くなります。例えば、過去の職歴や仕事などでリーダーシップを取っていたり、問題を解決するために尽力することが好きだという素質などは、企業の中で働く際にもプラスとなりますよね。

そうした点は採用担当に評価してもらえるので、採用につながりやすくなるでしょう。

ちなみに30代、40代で転職を考える方も少なからずいらっしゃいますが、未経験だとほぼ無理といって間違いないと思います。

職種とその企業への志望の動機

これまでIT業界とは全く関係ない業界でしか働いたことがない人にとっては、面接の際に「どうしてIT業界で働きたいのですか?」という質問をされることは、事前に簡単に予想できるでしょう。

なにせ今までのキャリアや職歴を捨ててリセットしてITに行く訳ですから人によっては「計画性が無い人なのか?」とも捉えられかねません。

面接ではどのような質問をされるのかは分かりませんが、志望動機は転職者に対しては必ずする質問の一つなので、あらかじめ採用担当を納得させられる理由は準備しておかなければいけません。

志望動機の例

なぜIT業界なのかという点についてですが、壮大なスケールの展望を語る必要はないので、自分の身の回りのエピソードなどを交えて簡潔に分かりやすく説明したいですね。

「今は不動産業で働いてるけど、家族もできてより収入を得たいと思っている。業務は未経験だけど自作のアプリを公開して使ってもらい売上にもなっている。さらに技術を高めたいしUIや販売の仕方で貢献できるかもしれない。」

とか。

「いままで派遣で働いてきてフラフラしてたけど元から好きだったITの人材不足ということで、本気でこの業界で生涯生計を立てたいと思ったのでスクールに通いながらプログラミングを学習している。業務経験は無いけど体力も熱意もあるので徹夜でもどんとこい。」

とか。「あーこの人本気やな」と思ってもらえる熱意を表現しましょう。

また、他の企業ではなくどうしてその企業なのかという点も、もしかしたら質問されるかもしれません。その際にも、あえてIT業界の用語を使って説明するよりも、自分の言葉でしっかりと思いを伝えたほうが、採用担当の心には響きやすくなりますよ。

企業に対する志望動機を述べる際にはその企業ならではの部分と自分の生き方や価値観をリンクさせるのが一般的な手法です。じゃないと「同業他社でいいじゃん」なんて言われかねないですから。

また、どのような志望動機でも、漠然とした言葉でオブラートに包んだような話し方では、採用担当の印象には残りません。できるだけ具体的に分かりやすく説明をしたほうが、採用担当を納得させることができますし、熱意や情熱を伝えやすくなるでしょう。

志望動機の前段階として自分の人生設計と仕事への向き合い方から考えていくと、なぜITなのか、なぜプログラマーなのかを導きやすいはずです。

プログラミングの勉強をしてなかったら嘘だよ

完全未経験者でも、プログラマーとして採用してもらうことは可能です。しかし、プログラミングが何かも知らない全くの素人よりは、自分なりにプログラミングを少し勉強していますという人の方が、企業にとっては好印象であることは言うまでもないでしょう。プログラミングスクールに通ったり、オンラインの講座を受講するなど、できることはたくさんあるので、少しでも転職に成功する可能性を高めたい場合には、事前にプログラミングの勉強をする事から始めてみてはいかがでしょうか?

プログラミング言語にはいろいろな種類があり、初心者でも簡単に学べるものもたくさんあります。特にWEB系の開発言語は難易度がそれほど高くないので、未経験者がスタートするには理想的かもしれませんね。実際に学習した言語が実務で生かせるかどうかという点は別問題ですが、プログラミングがどういうモノなのかという点を理解しているだけでも、企業に好印象を与えることができるでしょう。また、WEB系言語やアプリ開発系の言語なら、実務で使えなくてもプライベートで活用することもできるので、勉強しておいて損はないはずですよ。

逆にプログラマー志望なのに、勉強してなかったらその志望動機は嘘になりますからね。